日本商工会議所の検定試験である「原価計算初級」は原価計算の基本用語や原価と利益の関係を分析・理解し、業務に利活用することができるとされています。
簿記初級合格後、ホッとした気持ちもありましたが、それ以上にもうワンステップしたい気持ちが強く、原価計算初級へのチャレンジを決めました。
早速テキストを購入し、簿記初級合格の翌日から勉強をスタートさせましたが、とにかく今の自分にプラスになるものは吸収したいと取り組みました。
勉強法としては、テキストを読んで情報を頭にインプット→過去問を解いて情報を頭からアウトプット→間違えたところはテキストで再確認です。
脳は使われない記憶は忘れてしまうので、記憶を定着させるためにもこの勉強法は有効だと思います。
原価計算初級もネット試験(インターネットを介して試験の実施から採点、合否判定までを行う試験)のため、前回お世話になったパソコン教室に申し込みをし、簿記初級合格の1週間後に受験、無事に96点で合格することができました。*100点満点中70点以上が合格
パソコン教室の先生にも、短期間でよくがんばりましたね!!とお褒めの言葉をいただき、簿記初級に続いて受験するきっかけをつくってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいでした。