■「初心忘るべからず」に学ぶ
誰でも最初は知識や経験もなく不安な気持ちでいっぱいです。
だからこそ、初心を忘れず、おごることなく、何事にも謙虚な姿勢で、誰にでも配慮ができる、やさしい人間になりたいと日頃から思っています。
このことから、空手道は組手が強い、型が上手いなども大切ですが、それ以前に礼儀作法や人を思いやるやさしさなどの「心」の部分を一番に養えるスポーツだと私は思います。
もし、お子さまに空手をやらせたいと迷っている親御さんがいらっしゃいましたら、親子で体験されてみてはいかがでしょうか?
お子さまより先にハマってしまうかもしれませんよ^_^
■帯の色
私が通っている空手道場では年2回、6月と12月に行われる昇級昇段審査に合格することで級位、段位が上がり帯の色が変わります。
白帯から始まり
→黃帯→橙帯
→紫帯→緑帯
→茶帯→黒帯(初段→二段→三段→四段→五段…)
の順になります。
黃帯〜橙帯までを初級者、紫帯〜緑帯までを中級者、茶帯〜黒帯までを上級者と分けて呼んだりもします。
空手道は級位や段位、帯の色が変わることで常に目標をもって稽古を続けられることがいいですね❢