日商簿記初級


日商簿記検定3級と初級のテキスト
日商簿記検定3級と初級のテキスト

日本商工会議所の検定試験である「簿記初級」は簿記の基本用語や複式簿記の仕組みを理解し、業務に利活用することができるとされています。

 

私は事務系という仕事柄もあり、以前から簿記について勉強してみたいと思っていました。

そこで、いざ独学で勉強しようと簿記3級のテキストを購入しましたが、思ったように頭に入ってきませんでした。

 

損益計算書や貸借対照表など見たことはあっても、詳しくは理解できておらず…

こんな調子で勉強意欲も下降気味↘納得のいく対策もしないまま試験当日を迎えることになりました。結果は5問中、4問まで解いたものの最後の問に手を付けられないままタイムアップ、結果はもちろん不合格でした(T_T)*簿記は100点満点中70点以上が合格

 

試験後は何か結果を残したいとモヤモヤした気持ちが続きました。

足踏み状態の自分から抜け出したい毎日が続く中、足元から簿記を見直すつもりで簿記初級へのチャレンジを決めました。

 

早速テキストを購入し勉強を開始、前回3級で勉強した基礎知識もあってかスムーズに内容が理解でき、3級へのチャレンジは決して無駄ではなかったことを実感しました^_^

 

簿記初級はネット試験(インターネットを介して試験の実施から採点、合否判定までを行う試験)のため、日本商工会議所指定のパソコン教室に申し込みをして試験当日を迎えました。

 

当日はパソコン教室の先生がご対応してくださいましたが、初めてのネット検定で緊張している私にやさしいお言葉をかけてくださいました。

緊張がほぐれたおかげもあり、89点で無事に合格することができました(^^)